根岸の部屋

管理人の備忘録がてらに将棋について書き殴ってます。棋力は絶賛伸び悩み中\(^0^)/

今更書いてみた将棋フリーソフト導入法

将棋ソフトの導入の仕方について書きたいと思う。 SDT5も近くなってきたこのタイミングでこれを書くというのもすこぶる筋悪な気がするが、自分の周りの人たちからは未だに「ソフトをどうすれば使えるのか分からん」という声がしばしば聞かれる。”ソフトなん…

実戦詰将棋問題の解答解説

Twitter(下)にて紹介した実戦詰め将棋の解答である。出題から解答発表までTwitter上だけですませようかと思ったが、軽い解説込みでこちらに解答をのせることにする。 ただの実戦詰め将棋。 pic.twitter.com/dORj6l1vDy — 根岸 真哉 (@39th_theory) 2017年9…

角交換四間飛車vs▲4六歩早突き に関する見解をとりあえず急ぎまとめる

この記事↓が一部界隈で反響があったりなかったりしたみたいなので、少しだけ補足とかしてみる。間違いとかあったらごめんなさい。 negishiroom.hatenablog.com 詳しくはこの記事を参照していただきたいが、ざっくり言うと後手で角交換四間飛車をする際は左銀…

KKS小ネタ① elmoもyaselmoもだまされた?飛車先交換の誘惑

書くネタが特に思いつかないので、取るに足らない程度のKKSの小ネタを書いてみる。タイトルに①とあるけど②以降に続くかは分からない・・・。 <5月某日のぼく> 先日のwcsc27の結果は衝撃的だった。まさか新顔のelmoが王者ponanzaを破って優勝するとは。し…

高校選手権を観戦してきたよ&雑感

宮城県白石市で行なわれた将棋の全国高校選手権大会を観戦しに行ってみた。 とくに応援すべき特定の学校や選手もいなかったので適当にぶらついてみた。感じたことは、この大会の雰囲気はやっぱり独特だと言うこと。とくに団体戦の雰囲気は他の大会ではあまり…

KKSからの手づくり・仕掛けの方法を雑にまとめてみた

次からはもっとちゃんと体系化したい。 ①逆棒銀からの動き ②3(7)筋からの動き ③四間飛車の形からの動き ④筋違い角による打開 ⑤▲4七銀・△6三銀型vs△6四角・▲4六角 ①逆棒銀からの動き 角交換四間飛車からの仕掛けとして最も代表的なのは逆棒銀だろう。特…

Twitterはじめました

twitter.com とりあえずはここの更新の報告とかするつもりです。

【コンピュータ将棋】やねうら王の使い方について

※7/24追記:後で気づいたが、以下とほとんど同じ内容が本家様の記事↓にそっくりそのまま解説されていたようである。筆者はそれに全く気づかないままこれを執筆した。そのため、驚くほど共通項が多い内容となってしまっている・・・。反省します。 やねうら王…

評価関数を自作してみる⑨(すごーく雑な再検証の巻)

※この記事はゴミ溜めレベルの内容しかありません。 前回記事の通り、eval4とeval5の自己対戦をやりなおす。設定などはEvalShare以外は前と同じ。まずは1スレッド0.1秒で。 eval4 95-2-103 eval5 分かりやすく強くなっているようには見えない。念のためEvalS…

評価関数を自作してみる⑧ EvalShare問題

やねうら王の設定ではEvalShareをonにした状態で自己対戦させると、両者が同じ評価関数を用いた状態とさせることができるオプションがある。おなじ評価関数で自己対戦させた場合、こうすると使用するメモリの量を節約できるのだが、異なる評価関数どうしの場…

【コンピュータ将棋】評価関数合成について

今更ながら評価関数の合成に手を出してみようと思う。これを使ってブリードしたところ、elmoなどの既存のものを超える、いわば「強化版elmo」とでもいうべき評価関数ができたという報告が多数なされている。これらの強化版elmoだが、公式にどこかで配布され…

【コンピュータ将棋】最新フリーソフトのリンクまとめ

主なトップクラス将棋フリーソフトのリンクとそれぞれの簡単な特徴まとめ。情報は基本的にすべて7/9時点。そのうち書き足すかも。 探索部、評価関数、定跡ごとに分けて並べてみた。 探索部 評価関数(互換性のあるもののみ) 定跡 詰探索エンジン 探索部 や…

【floodgate】KKS_Nbook名局選番外編① WCSC27の前哨戦?

先の第27回世界コンピュータ将棋選手権で決勝進出を果たした“振り飛車党”HoneyWaffle。決勝リーグのなかの4局が後手番となり、そのうち初手に▲3八銀とされた蒼天幻想ナイツ・オブ・タヌキ戦以外の3局は角交換四間飛車を採用した。うち技巧戦、elmo戦は早々…

評価関数を自作してみる⑦ー2

(⑦-1の続き) さらに最終試験として、eval5+やねうら王4.72で大樹の枝(探索部・評価関数ともオリジナル)と戦わせてみる。ほとんどの人間にとって勝ち越すのも難しいレベルの強さを持つ大樹の枝だが、対戦成績はどうだろう。一手一秒、4スレッドでやってみ…

評価関数を自作してみる⑦ー1

ここ数日の間、学習の条件はこれまで同じにしたままeval3~eval5を生成していた。 以下はテスト対局の結果。探索部はすべてやねうら王4.72。 eval3 106-4-90 eval2 (1t0.1s) eval3 97-0-3 epoch0 (1t0.1s) eval3 83-0-17 eval1 (1t0.1s) 第3世代のeval3だが…

自作評価関数に関する自分用メモ

ほっとくと忘れるので書き置きしておく。ど素人の超低レベルな内容を大いに含む。 ・教師局面の探索深さが及ぼす影響 ・教師局面数の量が及ぼす影響 ・定跡の戦型が及ぼす影響 ・定跡の手数の長さ(深さ?)が及ぼす影響 ・定跡の分岐(ツリー?)の数が及ぼ…

評価関数を自作してみる⑥

振り飛車定跡から評価関数を作るという試みだが、既に十分の強さを持った振り飛車専用評価関数を作った方がいるようだ。私が定跡作成やバイナリのコピペなどでくだらないミスをしまくりながら学習を回している間に先を行かれてしまった。まあ、いかんせん低…

評価関数を自作してみる⑤

またやらかしてしまった。今更になって重大な不具合が見つかったのだ。 私は学習用に振り飛車局面集の定跡を作り、それを元に教師局面を生成していた。この定跡は振り飛車の棋譜を材料にShogiGUIのsbk形式の定跡ファイルを作り、それをai5氏のBookConvを使い…

評価関数を自作してみる④

epoch0から振り飛車定跡で絞った評価関数ができた。shivoray(シボレー)を動かして15時間ほど放置したところ完成した。この評価関数をeval1改と仮に名付けるとしよう。 早速自己対戦させたところ、epoch0からみて14-0-186だった。勝率93%はレーティングに…

評価関数を自作してみる③

おかしい。 どうも、eval3がeval2に対して強くなっていない。ほとんど同じ強さのままなのである。 また評価関数の読み込みをミスったのかなと思ったが、何度確認しても間違いなくそれぞれの評価関数を指定できている。謎だ。もしかするとバイナリのコピー・…

評価関数を自作してみる② ~お詫びと反省~

まずはじめにお詫びを。以下の記事↓ negishiroom.hatenablog.com において、「振り飛車絞りした評価関数はepoch0に比べ全然強くなっていない」という旨の発言をしたが、あれはとんだ嘘っぱちだった。 あとでepoch0とeval2(筆者による自作評価関数。2回目に…

評価関数を自作してみる①

※注意!!この記事には非常に多くの筆者による間違った見解が含まれています。必ず以下の記事と併せてお読みください。 negishiroom.hatenablog.com ※タイトルには①とありますが、②以降に続くかどうかは分かりません。 タイトルの通り、自分で評価関数を作っ…

【floodgate】KKS_Nbook 名局選③ 居飛穴破り

今回は角交換四間飛車が居飛車穴熊を相手にした将棋をとりあげる。この戦型では上位ソフトはKKS対策として居飛穴を示すことはほとんど無く、また人間間でもプロアマ問わず居飛穴を採用されることは比較的少ない。なのだが、実際にやられてみると非常に嫌な作…

【floodgate】KKS_Nbook 名局選② 強豪Titanda_Lに挑む

KKS_Nbookの棋譜を紹介する企画。第二回の今回は強敵を相手にした将棋を取り上げる。 【第二局】強豪Titanda_Lを撃破。「KKS_Nbook3.2_i5_6200U」vs「Titanda_L」 http://wdoor.c.u-tokyo.ac.jp/shogi/view/2017/02/13/wdoor+floodgate-300-10F+KKS_Nbook3.2…

後手角交換四間飛車 アユム流▲4六歩対策

アユム流▲4六歩とは、後手角交換四間飛車にたいして非常に早い段階で46歩と突き、そのまま腰掛け銀型に組んでしまおうという作戦のことである。どこから発祥の手なのか分からないが、将棋実況者の元奨励会員アユム氏が動画で披露し、ブログで研究を公開し…

【floodgate】KKS_Nbook 名局選① 1号局

最近、floodgateに「KKS_Nbook~」という名前のソフトが放流されている。KKSの名の通り主に角交換四間飛車を採用するもので、執筆時の6月21日現在、合計400局ほどの対局がこのアカウント名で行なわれたようだ(手元の簡易データベース調べ。もしかしたら…

とりあえずテスト

このブログの趣旨 振り飛車党の将棋プレイヤーである筆者の将棋観を垂れ流していくものです。 主にこの戦法について極めたいと思っています。 では、どうかよろしくお願いします。